Postfix 2.9.2 + Cyrus IMAPD 2.4.16

インストールメモ。

環境

  • マシン: さくらVPS 2Gコース
  • OS: FreeBSD 9.0-RELEASE

Perl 5.14.2インストール

  1.  portsから。

    ※CyrusやPostfixより先に入れておかないと、古いバージョンがインストールされたので先に新しいものを入れておいた。

    なぜかmake testでエラーが出る。

    5.12をインストールしても同様。
    5.14のソースコードを直接ダウンロードしてsh Configureしたら、エラーは減ったけれども根絶はできない。
    諦めてそのままインストール。

    cf. 「Perl 5.12 -> 5.14更新」(千年の風に吹かれて)
    cf. 「運用ネタ (FreeBSD) perl5.14へのバージョンアップ」(世迷言)

Postfix 2.9.2インストール

  1.  portsから。

    オプション指定は次のようにした。

    Cyrus SASLのオプションは次のようにした。

  2. /etc/rc.confに次の行を追加。

  3. /etc/periodic.confに次の行を追加。(ファイルがなければ作成する。)

  4. 動作中のsendmailを停止。

  5. /usr/local/etc/postfix/main.cfを次のように編集。

    受信するメールのドメインを、サーバーのFQDNとは別に設定しているため、mydomainのみ変更している。myhostnameまで変更すると、SMTP-authで認証に失敗する。saslpasswd2で設定するホスト名は、ここで設定するホスト名でなくサーバー起動時に指定されたものを使うため。

  6. /usr/local/etc/postfix/master.cfを編集して次の行を有効にする。プロバイダのOP25B対策でサブミッションポートを開けるため。
  7. postfixを起動。

cf. 「排除率99.97%のスパムメール対策 for postfix」 (CMF)

 

Cyrus IMAP 2.4.16インストール

  1. portsからインストール。
  2. /etc/rc.confに次の行を追加。
  3. /usr/local/etc/imapd.confを開き、次の行を編集。
  4. spoolの場所を変更してあるので、作成しておく。
  5. ディレクトリ設定の初期化コマンドを実行。
  6. /etc/syslog.confに次の行を追加。

    cf. 「(FreeBSD) cyrus-imapdのログが/var/log/messagesにたくさん出すぎ ~ /etc/syslog.confで調節」(ttt)

  7. オレオレ証明書を作成。Common Nameにドメイン名を入れる他は、何を聞かれてもすべてエンターで良い。
  8. /usr/local/etc/imapd.confを次のように編集。
  9. /etc/servicesに次の行を追加。
  10. imapdを起動。
  11. メール管理者アカウント (cyrus-admin) を追加。
  12. メールユーザーを追加。

    ※先にimapdを起動しておかないと、cyradmを実行してもエラーとなるので注意。

  13. OS再構築時にsendmamilをインストールしないよう、/etc/make.confに次の行を追加。

cf. 「CyrusでIMAPサーバを構築する」(@IT)
cf. 「NetBSD pkgsrc/cyrus-imapd」 (Software Installation by Makoto Fujiwara)
cf. 「Cyrus SASL の使い方」 (Obache Watching pkgsrc)
cf. 「[Postfix] SMTP Auth for submission port (cyrus-sasl2 + BDB3)」 (けーがーでん)
cf. 「SMTP Authenticationの導入(Postfix編)」 (パソコンおやじ)

※FreeBSD 8.3上にCyrus IMAPをインストールしたら、cyradm localhostを実行するとSegmentation Faultで落ちて、Perlのコアダンプが残される。Perlのバージョンを変更したり、いろいろ試したものの解決せず。FreeBSD 9.0にして再インストールしたら問題発生しなくなった。今からOS入れるのに8.3にする理由もないので、これでよしとする。

SASL認証用のユーザ設定

  1. メールユーザごとにSASL用パスワードを登録。
  2. 登録できているか確認するには、sasldblistusers2コマンドを使用する。
  3. PostfixとCyrus IMAPを再起動。