MacBook Pro (Mavericks) にBootCampでWindows 8をインストールしたメモ。
用意したもの
- Windows 8のインストール媒体
※Boot Camp 5.0からWindows 8に対応したとのこと。 - USBメモリ (8GB以上)
Windows ISOイメージの作成
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DVDドライブをつなぎ、Windows 8のインストール媒体をセットしておく。
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「Launchpad」→「ディスクユーティリティ」を起動。
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左側のペインでDVDドライブを選択し、メニューの「新規イメージ」をクリック。
インストール手順
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USBメモリを差しておく。USBメモリを差すUSBの差込み口は、必ず本体左側のものを使うこと。右側の差込み口を使うと、Boot CampアシスタントがUSBメモリを認識しない。
- 「Launchpad」→「その他」→「Boot Campアシスタント」を起動。
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USBメモリ上にインストール用のファイルをコピー。すでにUSBメモリ上に作成済みでもスキップ不可。WindowsのOSイメージの場所を指定すると、Boot CampアシスタントがISOイメージからファイルを展開してコピーする。
- パーティション分割のウィンドウが表示されたら、Windowsに割り当てるディスクの大きさを指定して先に進む。パーティションの大きさを変更するには、分割されたバーの中間部分をドラッグする。「均等に割り当てる」ボタンをクリックすればOS XとWindowsに同じ大きさのパーティションが割り当てられる。とりあえず最低容量で良いので、70GBを割り当てておいた。
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USBメモリに必要ファイルを転送したあと、自動的に再起動してWindowsのインストールが始まる。しかし、ここで再起動せずにグレーの画面のまま止まってしまうことがある。(実際になった。)その場合には、一度電源ボタンを長押しして強制終了し、Optionキーを押しながら電源を入れて、Windowsの入ったUSBメモリから起動するとWindowsのインストールが始まる。
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Windowsのインストール場所選択のウィンドウが出たら、BOOTCAMPのパーティションを選択する。「ドライブ0パーティション4にWindowsをインストールすることはできません」と表示される。「詳しい情報の表示」をクリックすると、「NTFSでフォーマットされたパーティションにWindowsをインストールする必要があります。」と説明が出る。
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「ドライブオプション(詳細)」をクリックし、「フォーマット」をクリック。
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画面の指示に従ってWindowsをインストール。途中でBoot Campのライブラリもインストールされる。