MediaCreationToolを使ってWindows10インストールUSBを作成しようとしたところ、USBメモリのドライブが検出されない。
USBメモリをドライブに挿してあっても、ツールから検出されない。
どうやらAnniversary Update以降、一部の（？）Windows 7で発生するようになった不具合らしい。
こうなるとMediaCreationToolではUSBを作成できないので、USB作成の代わりにインストール用ISOをダウンロードする。Microsoft製のWindows USB/DVD Download Toolや、フリーソフトのRufusを使ってUSBメディアに変換すれば、USBからインストール可能。
Rufus 2.10.973で、次のように設定して作成したUSBでインストーラが起動できた。
ISOファイルを選択するには、「ISOイメージ」を選択しているプルダウンメニューの右側にあるアイコンをクリックする。変換に要した時間は1分ほど。
なお、Windows USB/DVD Download Toolをダウンロードする場合、トップページのダウンロードボタンをクリックせず、メニューから「Downloads」のページに移動して Windows7-USB-DVD-Download-Tool-Installer-ja-JP.exe を選択すれば日本語版のダウンロードが可能。
